仮面ライダーフォーゼ 第24話「英・雄・願・望」

仮面ライダーフォーゼの第24話を見ました。



第24話　英・雄・願・望

｢流星さん、昨日はよくも私を置いて逃げましたね｣
｢ごめん…｣
｢別にいいです。代わりにメテオが守ってくれましたから｣
｢そっか、良かった｣
｢だから決めました。私がメテオの仇をとります｣
友子は「メテオの仇をとる」と、流星とともに独自の方法でキッグナスの正体を暴こうと残留思念を感じようとする。

一方、仮面ライダー部の面々はラビットハッチでキッグナス・ゾディアーツの正体について話し合い、バレエ部の落ちこぼれから、キッグナス・ゾディアーツの噂が流れ出したのと同時期に活躍を見せる「醜いアヒルの子の会」の会長・ミサに疑惑を抱く。
｢キッグナスが正義のヒーローなんて嘘っぱちだ！昨日も戦いの場で俺の仲間を人質に取ったしな｣
改めてキッグナスの同好会へやってきた弦太朗は、得意げに会を仕切るミサにキッグナスの正体かどうか迫るとミサはあっさりと認めるのだった。
みんながキッグナスと一心同体だとわけの分からないことを話し、キッグナス信者と化した会のメンバーに弦太朗やユウキが何を言っても通用せず、会場から追い出されてしまう。

江口は弦太朗とユウキに自分がキッグナスに夢中になるまでの過程を告白するのだが、鬼島がしゃべりすぎだと威圧し、キャンサー・ゾディアーツに変身して弦太朗に襲い掛かってくる。

その頃、友子が江口が初めてキッグナスと出会った場所で念じていると、江口がキッグナス・ゾディアーツから「裏切り者」と攻撃されるところを目撃し、その姿に茫然としながらも流星と友子はバガミールで撮影する。
その映像をライダー部の前で再生すると、江口一人の姿しか映っておらず、江口の中に江口自身とキッグナスという2つの人格が同居し、悪の江口がキッグナス・ゾディアーツに変身し、江口の意志とは関係なく行動していたのだった。
｢でもこれでやっとキッグナスの正体が分かった｣
｢よし、今すぐスイッチを取り上げるわよ!!｣
｢待ってくれ、それじゃダメだ。俺に考えがある｣
江口を目覚めさせるために弦太朗はあえて江口に親切な行動をとらせるようと、困っている人々をライダー部員に演じさせ、江口に自らがヒーローになるという意志に目覚めさせる。
キッグナス・ゾディアーツの誘惑をも振り切った江口はゾディアーツスイッチを捨てようとするが、キャンサー・ゾディアーツが江口を連れ去ってしまう。

「醜いアヒルの子の会」で江口はスイッチを押すことを強要され、キグナス・ゾディアーツとなってしまい、駆けつけた弦太朗は江口を取り戻すためにフォーゼに変身して立ち向かう。
キャンサー・ゾディアーツに邪魔をされ苦しい戦いを強いられる弦太朗だったが、逃げようとしたキグナス・ゾディアーツはメテオに変身した流星の怒りのキックで爆発し、スイッチはオフされる。
キッグナスが悪のキグナス・ゾディアーツとわかり、「醜いアヒルの子の会」は解散することになったが、江口はフォーゼにあこがれつつ、自らもヒーローになろうと親切な行動を心掛けるようになるのだった

次回、「卒・業・後・髪」






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