暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン12話「つきはウソつき」

暴太郎戦隊ドンブラザーズの第12話を見ました。



ドン12話　つきはウソつき

タロウの職場で、所長が楽しみにしていた幻のメロンセンベエが盗まれ、所長のものだとは知らない同僚が、久しぶりに会う母のために持って帰ってしまったのだ。
タロウは所長に真実を話してしまい、同僚たちから嫌われてしまう。
その頃、「喫茶どんぶら」に入った新しいバイトにアイドルの卵・吉良きららが加わり、連日ファンたちが通いつめ、店はすっかり変わってしまい、面白くないはるかはタロウにバイトを変わってもらおうと夕食に招待する。
｢いただきます｣
｢どう？｣
｢点をつければ･･･25点だ｣
バイト中のタロウに看病のお礼を言いに翼が「喫茶どんぶら」にやって来るのだが、そこに翼を追う刑事が聞き込みにやって来ると、タロウは翼を目撃したことを正直に話してしまう。
｢桃井タロウ、うすうす気づいていたが君はウソを吐けない性格のようだな｣
｢オレにはウソの意味が分からない。この世で価値があるのは真実だけじゃないのか｣
｢それはそうかもしれないですけど･･･｣
｢ウソも方便ってこともあるでしょ。あれ以来、私はビーフストロガノフが作れなくなったんだから！｣
タロウにはウソがつけないと確信したはるかたちはタロウにウソの練習をさせようとするが、タロウはウソをつこうとすると脈が止まり死んでしまうことを知る。
そんな中、きららがアイドルばかりを狙う謎の怪人に襲われるも、デビューが決まったというのも、怪人に襲われたというのも、全てきららのウソだった。
祖父を喜ばせるためアイドルのふりをしていて、「ウソを本当にしてみせる」と店を飛び出したきららは、大きな悲鳴を上げる。
真一たちは、またウソだと相手にしなかったが、タロウはきららの後を追いかけると、本当に宇宙鬼に襲われていた。
5人揃ったドンブラザーズは宇宙鬼を撃破し、宇宙鬼ングには、ドンオニタイジンで応戦し撃破する。
同僚が母に会えるよう力を貸したタロウは信頼を取り戻し、きららは本当にデビューが決まり、タロウはウソと真実の難しさを知ったのだった。

次回、「さよならタロウ」

初合体！
等身大でもロボに合体して戦えるのはいいですね！


快盗戦隊ﾙﾊﾟﾝﾚﾝｼﾞｬｰVS警察戦隊ﾊﾟﾄﾚﾝｼﾞｬｰ