仮面ライダーフォーゼ 第25話「卒・業・後・髪」

仮面ライダーフォーゼの第25話を見ました。



第25話　卒・業・後・髪

天ノ川学園高校も卒業式が近づき、もうすぐ卒業となる隼はプロムで美羽に踊って欲しいと猛アピールするが、美羽に拒否され、隼は見るも無残なほど落胆する。

かつてゾディアーツに変身し、学園を恐怖に陥れた律子、珠恵、野本の3人もいよいよ卒業するのだが、律子が変身したアルター・ゾディアーツが再び現れ、校内でボヤ騒ぎが発生する。
更にカメレオン・ゾディアーツが出現し、カメレオン・ゾディアーツを撃破するが、スイッチャーもスイッチも出てこないで髪の毛だけが残されるのだった。
｢ん？スイッチャ―もスイッチすらないだと？｣
｢でも、戦ってる手応えはあったぞ｣
｢調べる必要があるな｣
今回のスイッチャーの真の目的がプロムの妨害であることが判明し、ライダー部のメンバーは手分けして律子、珠恵、野本に話を聞こうとするが、取り合ってもらえない。
そんな中、隼は弦太朗にフォーゼの力で美羽とプロムで踊れるようにしてもらえないかと懇願し、隼の言葉に動かされ、弦太朗は満足するプロムにすると力強く約束する。

今度はドラゴン・ゾディアーツが出現し、応戦する弦太朗だが、前回は効果があった攻撃も今回はまったく通用しない。
ユウキや賢吾の指示でU磁石をドラゴン・ゾディアーツに放つと、ドラゴン・ゾディアーツは正体を現し髪の毛になってしまう。
｢弦ちゃん、それ捕まえて！それが復活ゾディアーツの正体よ！｣
｢成程、姿や能力は真似しても元は毛だから磁力に反応しなかったんですね｣
そして、本当の正体であるコーマ・ゾディアーツが現れ、髪の毛座のコーマ・ゾディアーツは自分の髪で分身を作り、律子らに罪をなすりつけようとしていたことが分かる。

コーマ・ゾディアーツはまたもアルター・ゾディアーツを作ると弦太朗の前に立ちはだかり、キャンサー・ゾディアーツまでが加わり、弦太朗は一気に劣勢に陥ってしまう。
｢マズイわ、ダイザーで加戦を！隼は？｣
｢それが連絡つかなくて…｣
｢こうなったら新シフトで行こう！｣
弦太朗の危機に賢吾はパワーダイザーを出動させ、嫌がるJKを無理やりパイロットにしてしまう。
｢何で俺なんすかぁぁ!?｣
｢消去法さ。俺と朔田は技術系だからな｣
新シフトでの戦いを目の当たりにした美羽はユウキの指示やJKの戦いぶりなどを目の当たりにし、自分がいなくても大丈夫という一抹の寂しさが募ってしまう。

そこへピエロの扮装をした隼が現れ、戦う弦太朗達をよそにプロムのことばかりを考え、自分達がいなくなってもライダー部は大丈夫と喜ぶ隼に美羽がブチ切れてしまう。
｢何が嬉しいのよ!?私達のいない仮面ライダー部の何が!?｣
｢でも、安心して引退できるだろ？弦太朗も俺達のプロムを応援してくれるって約束してくれたし…｣
「冗談じゃないわ！私がプロムで踊りたかったのはね…弦太朗よ！」

次回、「有・終・輪・舞」

美羽は弦ちゃんに惚れてたのか！
美羽が卒業したら寂しいな…留年でもしてライダー部に残ってほしいくらいだ！






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