ギルティクラウン phase20「追想：a diary」

ギルティクラウンの第20話を見ました。

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phase20　追想：a diary

｢どうだ？真名｣
｢窮屈ね。この子、偽者のくせに頑固なんだもの。でも、もう少しで全部私になるわ。そしたら楽しいこといっぱいしましょうね、トリトン｣
そして、涯から全世界に向かって、“四度目の黙示録”が宣告され、2039年12月25日、今ある世界は終わり、新たな世界が始まるのだという。
｢俺はかつてお前達に告げた。邪魔をするなと。にもかかわらず24区には34回の物理侵入工作、4万2000回のハッキング行為が行われた。故に俺は結論した。お前達は死にたがっている、滅亡したがっていると。ならばそれを叶えよう。俺はお前達一人一人の価値をこの世界に問うことにした。12月25日、今ある世界は終了し、新たな世界が始まるだろう｣

供奉院家の後ろ盾を受け、戦いの準備が進められる中、涯から集に集の父・桜満クロスの日記が届けられる。
そこには、実ることなく交錯していった一つの友情と共に、始まりの物語が綴られていた。

アポカリプスウイルスは2022年に伊豆大島に落下し、真名が見つけるも、クロスの妻はキャンサー化しながら集を産んで死んでしまう。
クロスの妻の死後に狂った茎道を誘ったユウは真名が自身をイブ、集をアダムにしたいと考えていることを明かす。
涯は茎道のもとでアポカリプスウイルスの実験体にさせられていたが、脱走して真名達に会ったのだった。

クロスと入籍した春夏はロストクリスマスの日に真名の口車に乗せられ、ヴォイドゲノムを発見したクロスの日記を見た茎道は勝手に逆ギレしてクロスを殺し、それとほぼ同時にロストクリスマスが発生する。

春夏の検査によって集は他人のアポカリプスウイルスを一時的に格納し、分離吸収することができることが分かる。
｢よかった、颯太は治ったんだね｣
｢お願いよ、集。もうその力は使わないで。あなたがいくらいのりちゃんを取り戻そうとしてももう手遅れかもしれないのよ。いのりちゃんへの真名の意識の移植はあの時にはもう完了していたの。でも、それを完全にするにはロストクリスマスの時に散ってしまった彼女の因子を、みんなのヴォイドに混入した欠片を回収する必要があった。この数か月、あなたがさせられていたことはそれなの。そして今、彼女はかなりの力を取り戻している。だから涯は期限を切ってきたのよ｣
｢だったら尚更だ。僕が行かなくちゃ｣
颯太と仲直りした集は最終決戦に旅立っていくのだった。

次回、「羽化：emergence」

集パパ、格好良かったｗ
メガネに白衣に無精髭とか良すぎるわｗ

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