王様戦隊キングオージャー 第12話「6人目の王様」

王様戦隊キングオージャーの第12話を見ました。



第12話　6人目の王様

ギラたちの前に突然現れた蜘蛛仮面ジェラミーは、人間やバグナラクを含む「全てを支配する王様」だという。
謎だらけのジェラミーは、自分がキングオージャーの伝説を伝える本を書き、人類滅亡の予言を残した張本人だと明かす。
彼の独特な語り口調と嘘か本当かわからない言葉に半信半疑のギラ達だったが、超高性能の嘘発見器が「真実」だと証明し、リタはジェラミーの目撃情報が記録された大昔の資料を大量に発見する。
｢お前は怪奇蜘蛛男｣
｢おっと｣
｢1000年以上前の事件資料に目撃情報が残っていた。その後、数十年か百年に一度の頻度で目撃されている。2000年生きていることもどうやら事実だ｣
自分が何者であるか、謎を解く鍵を物語の"行間"に隠したと主張するジェラミーの言葉がギラ達は何なのかさっぱり分からずにいた。
しびれを切らしたジェラミーは2000年前に人類を救った英雄は5人ではなく実は6人おり、６人目の英雄は女のバグナラクと恋に落ち、そして生まれたのが自分だと明かす。
｢俺は人間でもバグナラクでもない。世界にはお前さん方の目には映らない狭間に生きる者が大勢いる。確かにそこにいるのにまるで消されたかのような存在が。だから俺はすべてを統べて手を取り合う、地球の常識、掟、偏見、差別、思い込み、すべてを俺が書き換える！そのために俺は自らの封印を解いた！｣
ジェラミーの回りくどさに王ギラ達が呆れていると、出現したデズナラク8世が人類との共存を望まずに敵意を向けてくる。
王鎧武装でスパイダークモノスに変身したジェラミーはあっという間にデズナラク8世をねじ伏せるのだった。

次回、「怒りのスパイダー」

ジェラミーがハーフだったとは…！
今後は回りくどいことやめてくれるかな…？


快盗戦隊ﾙﾊﾟﾝﾚﾝｼﾞｬｰVS警察戦隊ﾊﾟﾄﾚﾝｼﾞｬｰ



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