王様戦隊キングオージャー 第14話「もっふんといっしょ」

王様戦隊キングオージャーの第14話を見ました。



第14話　もっふんといっしょ

タランチュラをはじめとするシュゴッドを降臨させたジェラミー。
その中には、15年前の事件「神の怒り」を思い出させるようなセミのシュゴッドもおり、事件の犯人がジェラミーではないかと考えたヒメノは対峙する。
｢あの時、私の両親は毒で殺された！ゴッドスコーピオンの毒で！｣
｢そいつはお悔やみ申し上げる｣
｢どこまで人を舐めれば気が済むの！？神の怒りの黒幕は…すこピの毒を利用し、セミのシュゴッドを操る…。答えろ！神の怒りを起こしたのはお前か！？｣
行間に真実があるとしか言わないジェラミーは怒りのヒメノに追い詰められるが、ゲロウジームの助けもあって一時撤退することができるのだった。
ジェラミーが神の怒りの犯人だとヒメノは自分で罪を裁こうとするのだった。
傷だらけでゴッカンへ逃げたジェラミーはリタによって裁判を受けることになるが、過去の記録によって15年前にジェラミーは田舎の洞窟で展示されて寝ており、「神の怒り」には一切関わっていなかったことが分かる。
「行間を読め」という一点張りでややこしい状況にしたジェラミーは自分が悪かったことを反省するのだった。
その頃、イシャバーナでは、サナギムとアメンジームが出現し、 敵を圧倒するヒメノは怒りのままに戦っておりリタが告げた真実にも耳を傾けずにいた。
｢彼は情報と引き換えに和解を求めている｣
｢情報？笑わせないで！｣
｢『もっふんといっしょ』｣
｢え…！？何？｣
｢あのアニメがなぜ生まれたか知っているか？幼くして女王になったお前を少しでも支えるためだ。イシャバーナの国民が一丸となって作った優しさの結晶、それが永遠の覇権であり、無二の大傑作・『もっふんといっしょ』だ！過去を忘れられないのは仕方ない。だが、今あるものを忘れるな｣
ヒメノは落ち着きを取り戻し、ジェラミーと和解し、巨大化したアメンジームを見事倒すのだった。

次回、「スズメにお見舞い」

ジェラミーとヒメノが和解できてよかった！
もっふんといっしょが作られた理由が分かるなんてびっくり！


快盗戦隊ﾙﾊﾟﾝﾚﾝｼﾞｬｰVS警察戦隊ﾊﾟﾄﾚﾝｼﾞｬｰ



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