王様戦隊キングオージャー 第31話「二千年の愛」

王様戦隊キングオージャーの第31話を見ました。



第31話　二千年の愛

2000年越しに母親のネフィラと再会したジェラミー。
2000年前に死んだはずのネフィラはダグデドに操られているらしく、ネフィラを使って翌日にシュゴッダムを滅ぼすつもりのダグデドはギラに不気味な予言を残して立ち去った。
ジェラミーはネフィラは大昔にあのダイゴーグをたった1人で倒した強者でバグナラク同士の争いを止めるために奮闘したが、皮肉なことにバラバラだったバグナラクを結束させて総攻撃に遭い、息絶えたのことを明かす。
ダイゴーグ以上に強いネフィラが巨大化すれば、王様たちはゴッドキングオージャーで立ち向かうしかなく、そのためにはジェラミーの力が必要不可欠だ。
しかし、ジェラミーが実の母親と戦えるはずがなく、苛立ったヤンマは力づくで従わせようと決闘裁判を申し込む。
シュゴッダム滅亡のタイムリミットが迫る中でギラは王様たちを説得するも全て失敗し、すっかり困ってしまった。
そしてついに翌日、王様たちが恐れていた通りネフィラは巨大化し、シュゴッダムを襲撃してしまう。
他の王様たちに失望してダグデドに嘲笑われるギラであったが、「ドッキリ大成功」というプラカードを持った5人の王様たちが登場する。
ジェラミーたちはダグデドがネフィラを利用して王様同士を争わせようとしていたことに気付いており、バラバラになったフリをしてダグデドを騙していたのだ。
｢形見だって言ったろ。おふくろはもう死んでる。グローディの仕業だってことはすぐに分かった。だから一芝居打ってやったのさ！この瞬間のためにね｣
｢地球の民よ、ご覧になられましたか？先程、高らかに笑っていた化け物こそ、真の黒幕｣
｢バグナラクは悪ではない、戦いは仕組まれていた。以前、行われた全国放送はチキューを守るための芝居に過ぎない。ジェラミーは無罪。彼はずっと王様戦隊だ｣
｢私たちの敵は宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダン｣
｢これにて汚名返上、おかげさまで人とバグナラクの仲直りに一歩前進。めでたしめでたし｣
｢どうして教えてくれなかったんだ？｣
｢騙してはいない。我々は話し合いなどしていない｣
｢え、何も相談しなくてやったの!?｣
｢いつ宇蟲王が見ているか分かりませんからね｣
｢どうしてこんなことやるの？｣
｢ムカつくから｣
ジェラミーの汚名返上を果たした王様たちは、ついに巨大ネフィラと対峙し、一瞬葛藤するジェラミーだったが、覚悟を決めてネフィラと向き合い、愛してるという彼の言葉を伝えてにネフィラを撃破するのだった。
王様戦隊の絆と信頼が再確認できたのも束の間、騙された怒りで震えるダグデドはどこかの世界につながる複数の謎の扉へ王様たちをそれぞれ放り込んでしまう。
同じ扉に放り込まれたギラとヤンマが顔を上げると、そこは彼らが今まで見たことのない場所であった。

次回、「遭遇！キョウリュウ！」

ジェラミーの汚名返上されてよかった！
え、日本に飛ばされたの!?
キョウリュウジャーの面々登場に歓喜


快盗戦隊ﾙﾊﾟﾝﾚﾝｼﾞｬｰVS警察戦隊ﾊﾟﾄﾚﾝｼﾞｬｰ



http://chikasitsu.blog59.fc2.com/blog-entry-6483.html