仮面ライダーフォーゼ 第29話「後・輩・無・言」

仮面ライダーフォーゼの第29話を見ました。



第29話　後・輩・無・言

弦太朗達も3年生となり天ノ川学園高校は入学式を迎える。
新入生とダチになるとテンションが高い弦太朗は道に迷ったような新入生のハルを見つけ、手を掴んで案内をしようとすると、突然蘭というハルの友人らしい新入生が馴れ馴れしく腕を掴んできた弦太朗を合気道で投げ飛ばしてしまう。

大杉先生が3年B組の担任となり、問題児である弦太朗とユウキと賢吾の席を一番前にして見張ろうと考える。
そんな中、校内で道に迷ったハルにリブラ・ゾディアーツが近づき、ゾディアーツ・スイッチを差し出し、残されたハルは思わずスイッチを押しそうになるが、蘭が現れたために慌ててスイッチをポケットにしまいこむ。

大杉先生に付き纏われてラビットハッチに行くことができない弦太朗達はユウキの機転でフードロイドを使い、大杉先生をまくと慌ててラビットハッチへと向かう。

男の自分が女の子の乱に守ってもらうことが嫌なハルは蘭の目の前でゾディアーツ・スイッチを押してムスカ・ゾディアーツに変身すると、驚く蘭を置き去りにして身につけた力を楽しむかのように跳躍しながらどこかへと消えてしまう。

隼と美羽からゾディアーツ出現の連絡を受けた弦太朗はマシンマッシグラーで現場に駆け付ける。
ハルと蘭の一部始終をひそかに見張っていた流星もメテオに変身し、得意のキックでムスカ・ゾディアーツを追いつめていく。
だが、ムスカ・ゾディアーツはより高く跳躍すると、弦太朗と流星の前から消えてしまう。
｢逃げられたか…｣

蘭はハルの前にやってくるとスイッチを渡せと迫るが、思わぬ力に魅了されたハルは頑なに拒否し、スイッチを誰にもらったのかと尋ねる蘭にハルは先生からもらったと答え、蘭を茫然とさせる。

職員室でハルにスイッチを渡した教師を蘭が探していると、大杉先生に耳をつかまれながら弦太朗がやってくる。
逃げようとする蘭にまたも投げられる弦太朗はマグフォンを落としてしまい、通信を聞かれてしまう。
｢何なんだ？ラビットハッチって。ウサギ小屋のことか？｣
通信を聞いた蘭がハルのもとに駆けつけると、ハルはフェーズ2へと進化を遂げ、賢吾達は初めてのゾディアーツの変化に驚く。
メテオとなった流星が駆けつけるとムスカ・フェーズ2を圧倒するも、リブラ・ゾディアーツが放ったダスタードに邪魔をされてしまう。
遅れて駆けつけた弦太朗がまだ自分の力を制御できないムスカ・ゾディアーツにとどめを刺そうとするのだが、蘭が立ちはだかる。
｢おい退け、そいつを救うには…｣

その頃、ラビットハッチに38番のスイッチを取りに戻った賢吾だったが、尾行されていたために大杉先生にラビットハッチがバレてしまうのだった。

次回、「先・輩・無・用」

大杉先生にバレるとかｗ
これは顧問フラグなのかな…？






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