仮面ライダーフォーゼ 第33話「古・都・騒・乱」

仮面ライダーフォーゼの第33話を見ました。



第33話　古・都・騒・乱

速水校長の方針で修学旅行が秋から春に変更され、弦太朗達3年生は京都へ行くことになった。
京都ではレポートを書くため、班ごとの自由行動になるが、弦太朗の班にはなぜかライダー部ではない優希奈もおり、流星は弦太朗に馴れ馴れしく近づく優希奈に不審を抱く。

京都ではゾディアーツから解放され、自由行動を始める弦太朗達だったが、賢吾は「行きたいところがある」と単独行動する上に弦太朗と流星はリブラ・ゾディアーツを発見する。
｢京都まで追いかけてくるとはどういうつもりだ!?｣
｢追いかけてきたつもりはない。が、帰すつもりもない｣
弦太朗と流星はユウキに優希奈を連れて逃げるように促すと、リブラ・ゾディアーツに立ち向かうのだが、リブラ・ゾディアーツは幻のように消えてしまう。
リブラ・ゾディアーツは近くの場所にある石碑を破壊して去っていったため、流星は弦太朗と探ろうとするのだが、優希奈がその弦太朗を強引に映画村へと連れていってしまう。

単独行動をする賢吾は亡き父の古い友人で研究仲間であった宇宙京都大学の江本教授を訪ね、コズミックエナジーが宇宙から降り注ぐポイント、ザ・ホールについての説明を聞く。

｢このままじゃ賢吾が帰ってきてもリブラ対策の話ができないぞ？｣
｢でも、邪険にもできないしな｣
｢なぜ？｣
｢折角の修学旅行だ。優希奈だっていい思いで作りたいだろ。できれば俺はそれを手助けしてやりたい｣
｢ったく、どこまでも甘い男でごじゃる。それでゾディアーツと戦えなかったら本末転倒だろ｣
映画村で優希奈に大事なはやぶさくんを人質にとられ、弦太朗との仲を取り持つように脅されたユウキは弦太朗と優希奈を2人きりにする提案をする。

流星とユウキと別行動する弦太朗と優希奈の前にダスタードが現れ、優希奈を庇い必死に戦う弦太朗は優希奈の前ではフォーゼに変身することもできずにいたが、流星が駆けつけ、ダスタードと戦いつつ弦太朗と優希奈を引き離す。

フォーゼに変身した弦太朗はリブラ・ゾディアーツと互角の戦いを繰り広げていると、その様子を密かに見つめていた我望の秘書・立神はほくそ笑むとレオ・ゾディアーツに変身する。
流星はメテオストームにチェンジし、弦太朗はコズミックステイツにチェンジして、次から次へと現れるダスタードをすべて粉砕し、新たな石碑を見つけたリブラ・ゾディアーツに迫るのだが、新たな十二使徒・レオ・ゾディアーツが立ちはだかり、強烈な一撃に吹き飛ばされてしまうのだった。

次回、「天・穴・攻・防」

新選組の格好した流星、格好良い






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