アクエリオンEVOL 第18話「レア・イグラー」

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第18話　レア・イグラー

アンディは告白の言葉の選択の間違いでどんどん穴を作っていってしまい、MIXはどうしたらいいのか悩み、イメージチェンジを図ったゼシカはデートの誘いをたくさん受けるが断っていた。
ミコノもカイエンへの父親からの手紙に自分が足手纏いになっていないかと書かれていたために自分の存在意義に悩む。
｢アンディが気になって？｣
｢彼、今ひどく落ち込んでるでしょ？あれ、私のせいなんだ｣
｢でも、2人ともすごく仲良くしてたのに…｣
｢この間の遠足の時、ちょっとね…。情けない…他人にはハッキリ言えって言っといて自分のことになると一線を越える勇気が出せないの。どうしても男は父親と同じに感じられて…｣
ミコノはいつも父親の顔色を窺っていて怒られていたと話し、父親は異性なので考えが分かるわけないとMIXは話す。

一方、アルテア界では次元転移によるエネルギー消費によって市民への生活にまで影響が出るようになってしまい、後がない所まで来たためにイズモ自らが出撃することとなる。

カイエンとアマタとゼシカ、MIX、モロイがベクターマシンに搭乗して立ち向かい、ゼシカとモロイとアマタがアクエリオンへと合体する。
｢無益な戦いを開けるためにも絶対的な力の差を思い知らせてやろう｣
アクエリオンの攻撃がイズモに通用せず、冷静さを欠いたゼシカの判断でモロイが失神してしまい、ミコノに交代する。

カイエンとアマタとミコノがアクエリオンへと合体し、イズモに立ち向かおうとするが、クレアはZENのいない中で戦わずに対話という道が開けるのではないかと考える。

状況を変えるためにも独断でゼシカがアルテア界に行こうとするのだが、自暴自棄になったゼシカを止めようとしたMIXが連れ去られてしまうのだった。
｢そんな…私の身代わりに…!?｣

次回、「はじめての再会」

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