緋弾のアリア 第7話「かごのとり」

緋弾のアリアの第7話を見ました。



第7話　かごのとり

｢アンタもそうなんだ…皆と同じこと言うんだ…。あたしには分かるの、白雪に敵が迫ってることが。でもそれを曾お爺様のように論理的に説明することができないのよっ…だから、みんなあたしをホームズ家の欠陥と言って信じてくれない…。でも直感で分かるのよ!!…っ…こんなにあたしが言ってるのにどうしてどうしてアンタは信じてくれないのっ!?｣
｢いもしない敵が迫ってるなんて信じられるか!!｣
白雪のメールをチェックしろというアリアとケンカをしてしまい、キンジは一人で白雪の護衛をすることになった。
キンジは実家からの言いつけで校外への外出を禁じられている白雪に羽を伸ばしてもらおうと花火大会に誘うのだが、着いた頃には花火が終わってしまっていた。
｢キンちゃんは悪くないよ。それに花火があってもなくても夜の海でもお家でもキンちゃんが側にいてくれたらそれでいいの｣
キンジが線香花火のセットを買いに行っている間に白雪にメールが届いてしまう。

｢アリアはキンちゃんを変えた。アリアと出会ってからキンちゃんは明るく…｣
線香花火を楽しみ、キンジの胸に飛び込んだ白雪はごめんねと泣き出してしまう。
｢私、ずっと恩返しがしたかった…いつも私を外の世界に連れ出してくれるキンちゃんに、だけど…。キンちゃん、お願い…今だけでいいの、今だけでいいから私を、私だけを見て。キスして…｣

翌日、キンジの携帯に白雪からさようならという内容のメールが届くのだった。
アリアの直観を信じなかったキンジは後悔しながらも、白雪の目撃情報をもとに探すのだった。

次回、「魔剣」






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