坂道のアポロン ＃6「ユー・ドント・ノウ・ホアット・ラブ・イズ」

坂道のアポロンの第6話を見ました。



＃6　ユー・ドント・ノウ・ホアット・ラブ・イズ

春になり、2年に進級した薫達だったが、千太郎だけ別のクラスになってしまう。
｢慣れとらんとよ。友達と離れるクラス替えって千太郎は初めてけん｣
そんな中、千太郎と同じクラスで美術部の松岡星児というド派手なクラスメイトが現れる。
星児はビートルズや流行の音楽にのめり込んで髪形もマッシュルームにしており、自分が率いる文化祭に参加するロックバンドのドラムに千太郎を誘い、初めは拒否していたものの、貧乏大家族で家族を支えるためにロックスターを目指す星児の境遇を聞くと千太郎は共感を抱き、その願いを快諾するのだった。
｢ホントに!?入ってくれるの？ロックバンドに｣
｢あぁ｣
｢やったぁ！｣
星児のバンドに参加することにした千太郎の姿に少し離れるだけだといって遠ざかって行った友達のことを思い出して薫は仲違いしてしまう。
――分かってる、子ども染みた怒り方だって。でも、アイツが離れていくのがどうしようもなく怖くて思わず自分から捨ててしまった。俺は元々人と上手く関われない人間だってこと、この土地に来てからずっと忘れてた。これでいいんだ、今までだってずっと一人で生きてきたんだ。何も問題ない

次回、「ナウズ・ザ・タイム」

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