海賊戦隊ゴーカイジャー 第15話「私掠船現る」

海賊戦隊ゴーカイジャーの第15話を見ました。



第15話　私掠船現る

｢大変大変大変大変!!また僕らの賞金額上がっちゃったよ!!｣
｢どれどれ…5人合わせて1250万と5000Z｣
｢結構いったな｣
｢結構どころかもうすぐ“赤き海賊団”と並んじゃうよ!!｣
｢赤き海賊団というと…昔マーベラスさんがいらっしゃったという…｣
宇宙スポーツ新聞にゴーカイジャーの懸賞金が上がったとの記事が掲載され、その賞金額はかつてマーベラスが所属した“赤き海賊団”に迫るほどで、彼は何やら感慨深げな表情を浮かべていた。

ザンギャックに敵対する者のみを狙う特別な海賊の私掠船が地球に向かっていた。
そんな中、街中でマーベラスは、猿を連れたバスコという男に声を掛けられる。
宇宙最大のお宝を狙っているというバスコとマーベラスの間には因縁があるらしい。
｢どういうことですか!?｣
｢分からん…｣
マーベラスとバスコが睨み合う中、巨大なスゴーミンが出現する。
｢嘘!?何でいきなりでっかいズゴーミン!?もう!!｣
｢明らかに僕達のこと狙ってない!?｣
マーベラス達はゴーカイオーで応戦するのだが、ザンギャックがバスコに大いなる力を見せるための仕組まれた戦いだった。
｢なるへそ、あれが大いなる力ね。わざわざ見せてくれるなんてダマラスのおっさんって親切～｣

バスコは宇宙最大のお宝を手に入れるためにレンジャーキーを集める赤き海賊団の一員だったが、お宝を独り占めするために船長のアカレッドとマーベラスを裏切って壊滅に追い込んだのだった。

アカレッドはレンジャーキーと宇宙最大のお宝を手に入れることをマーベラスに託し、命懸けでザンギャックに立ち向かったのだ。
｢それが命の恩人との約束…だったのですね｣

バスコとサシでケリをつけるためにマーベラスは約束の場所に一人で向かうのが、バスコはサシではなく、5つのレンジャーキーでタイムファイヤー、ドラゴンレンジャーなどを出現させる。

｢ほら、大事なショーだからさ、サシじゃないじゃんなんて突っ込みはなしね。俺さ、正々堂々戦うの苦手なんだ、知ってんだろ？｣
｢分っかりやすい悪役だな｣
｢こんなとこで会うなんて偶然だね、マーベラス｣
｢お前ら…｣
｢デンジャーでデンジャラスな物を探していただけだ｣
｢新しいレンジャーキーがあるならゲットしなきゃね｣
｢安心して、マーベラスの邪魔はしないからさ｣
｢…勝手にしろ｣
｢はい、勝手にします｣
そこに偶然通りかかったふりをしたルカ達が登場し、マーベラス達は5人で応戦するのだが、バスコはキバレンジャー、ゴセイナイト、シンケンゴールドなど更なる10体を出現させる。
マーベラスがバスコを狙った隙をつき、キバレンジャー達がジョー達4人を捕らえる。
バスコの狙いはジョー達で5つのレンジャーキーを残して連れ去ってしまうのだった。

次回、「激突！戦隊VS戦隊」





http://yahohoho.blog.fc2.com/blog-entry-3696.html