アクエリオンEVOL 第22話「復活の翼」

アクエリオンEVOLの第22話を見ました。



第22話　復活の翼

｢あの時見たのは幻じゃなかった。お前は俺。どうりで初めて会った時から匂いがしなかったわけ。俺と同じ匂いだからだ。この写真に写っているのは俺、そしてお前。俺とお前は元々一人の人間だった。そう、あの日までは。あの日、運命をただ見送るしかできなかったアマタ、それがお前。今も変わってないってわけだ、いざって時に何もできない弱虫のアマタは｣
｢だったらお前はどうなんだ!?母さんを助けられなかったくせに！アルテアまで行ってお前は何をしていたんだ!?｣
｢次元を超えたはいいが、俺は母親とは逸れてしまった。そこでミカゲに会ったんだ。俺は記憶を失い、ミカゲに育てられた。今更母親のことなんかどうでもいい。どこの誰だかも分からない父親と同じくらいにな。俺の大事な匂いはただ一つ、愛しいクソ女の匂い…本物のシルフィだけだ！｣
｢俺は弱虫なんかじゃない！お前にミコノさんは渡さない!!｣
お互いの関係が分かったアマタとカグラが本気でぶつかって戦っていると、2人に共鳴するかのように神話型アクエリオンが突如として地中深くから現れ、ミコノを放出してくる。
｢会いたかったぜ、シルフィ！1万2千年の時を超えて今、ようやくお前を殺せる｣
｢ミコノさんを殺すだと!?｣
｢あぁそうだ、殺す！苦く激しく凍えるように何度も何度も殺し抜く！だがその前に…アマタ、お前はぶっ殺す！｣
カグラと戦うアマタはカグラの力に押されていたが、ミコノへの想いを胸に立ち向かい、逆さまの力を跳ね除けるのだった。

しかし、カイエンとサザンカと共に人型アブダクターと戦っていたシュレードは体に限界が訪れてしまい、ユノハと交代することになる。

そんな中、輝きを取り戻した神話型アクエリオンをミカゲに奪われ、ミコノはカグラに連れ去らわれてしまうのだった。
シュレードとアマタが次元ゲートを通ってミコノを追いかけ、ミカゲに守られて死ねない体のゼシカと合流して人型アブダクターを撃破するのだが、強制的に合体が解除されてしまうのだった。

次回、「神話センリツ」

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