氷菓 第11.5話「持つべきものは」

氷菓の第11.5話を見ました。



第11.5話　持つべきものは

｢姉貴か？｣
｢た・だ・い・ま♪胸に飛び込んできていいわよ｣
｢やめとく｣
｢久しぶりに帰ってきたっていうのにつまんない奴｣
すっかり腑抜けてしまった奉太郎だったが、帰ってきた供恵からプールの監視員の仕事を頼まれるのだった。

里志とえると摩耶花は奉太郎の監視員のバイトの様子を見に訪れ、奉太郎はえるの水着姿を見てしまう。
昼食を食べた後、えるは母子の女性の左耳にあった白いものがなくなったらしく、ピアスやイヤリングの場合、裸足で踏んでしまったら怪我してしまうということで探すことになる。
直接本人に聞こうにも、旦那が直前に揉め事を起こしていたために聞きにくく、奉太郎はチーフ監視員に報告するとプールの中を探すように言われるのだった。
｢奉太郎、このバイトってやるべきことなのかい？｣
｢…どうだろう｣
｢何だ、考えてないの？何ともお粗末なモットーだね｣
｢悪かったな｣
｢そう、それ！文句でも何でもリアクションはしてくれないとね、つまんないよ｣
里志の考えた分担場所でピアスを探す奉太郎は女性が無造作に耳を叩く姿から探す必要はなくなったと結論付ける。
｢里志、伊原を抱っこしてくれるか？｣
仮説を裏付けるためだと聞いて仕方なく摩耶花はえるに抱きかかえられ、子どもが食べていたソフトクリームが抱きかかえられた時に耳についたんだろうと奉太郎は答えを導き出すのだった。
｢あの折木さん！｣
｢どうした？｣
｢えっと…その、私、折木さんのそういうところ、やっぱりすごいと思います！｣
｢褒めても何も出んぞ｣
奉太郎が皮肉を言えるようになったことで、える達は一安心するが、摩耶花は里志が「氷菓」の原稿をあげていないということ思い出して引っ張って帰っていくのだった。
｢そういえば折木さん、白いものどうしてソフトクリームって分かったんですか？｣
｢あぁそれか、簡単だ。ここには白いものがない。…あ、もう一つあったか｣
えるの水着を見ながらつぶやいた奉太郎の言葉に照れたえるは里志達を追うように帰っていくのだった。

【送料無料】氷菓 第1巻 【限定版】【Blu-ray】 価格：5,439円（税込、送料別）

http://mikihara.blog70.fc2.com/blog-entry-2992.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-7617.html
http://animedouganews.blog44.fc2.com/blog-entry-2187.html
http://terry.blog1.fc2.com/blog-entry-4226.html
http://brook0316.blog.fc2.com/blog-entry-2064.html
http://tv5anime5ova5oda.blog.fc2.com/blog-entry-119.html
http://voice1985.blog109.fc2.com/blog-entry-899.html
http://sagaturedure.blog31.fc2.com/blog-entry-5470.html
http://animesukika.blog.fc2.com/blog-entry-617.html
http://oretachi777.blog.fc2.com/blog-entry-363.html
http://shinsakuranikki.blog90.fc2.com/blog-entry-4848.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-2817.html
http://junkheadnayatura.blog24.fc2.com/blog-entry-1898.html