うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000％ Op.1「七色のコンパス」

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000％の第1話を見ました。



Op.1　七色のコンパス

――闇に光を灯し、荒れ野に花を咲かせ、心を大空に旅立たせる音楽は世界を変える
遅刻したために入試を受けさせてもらえない作曲家志望の七海春歌だったが、一十木音也と神宮寺レンの説得もあって、入試を受けることができるのだった。
｢子羊ちゃんが早乙女学園の受験生と知ってれば車に乗せてあげたんだけど｣

春歌はアーティストを育成する芸能専門学校「早乙女学園」に競争率200倍の超難関を突破して入学した、入試の際に出逢った渋谷友千香とは早くも親友となる。
｢あ、やっぱりそうだ！やったね、同じクラス｣
｢受験の時はありがとうございました｣
｢コイツがアンタを助けてくれた恩人A？｣
｢あ、俺、一十木音也。あらためてよろしく｣
春歌は四ノ宮那月にエリザベスに似ているからと抱きつかれそうになるが、聖川真斗に助けられる。
｢私が外国の方に…？｣
｢いえ、実家にいる犬です｣

｢おはようっぷ！はいはい、みんな席に着いてー。あたしはとっても乙女な月宮林檎、このクラスの担任ちゃん。林檎先生って呼んで。よ・ろ・し・くね｣
ホームルームのために入ってきた担任の月宮林檎は現役アイドルで性別は男だが、外見と口調は乙女で通していた。

入学式、ホームルームを終えた春歌は友千香と学食に訪れるのだが、こけそうになったところを来栖翔にに助けられる。
レンにも会ったことで入試の時のお礼を言うが、真斗とは仲が悪いようだった。
｢聖川家の長男がAクラスとはな｣
｢これから実力で逆転させてもらう｣

春歌は友千香と共に寮の部屋の片づけを行っていたが、猫にハンカチを取られたために追いかけていると憧れのハヤト様そっくりな一ノ瀬トキヤに会うのだった。
｢ハヤトなんて薄っぺらくてつまらない奴と一緒にしないでください｣






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